2021.10.11

武内亮研究室(理工学部化学・生命科学科)の論文が英国王立化学会速報誌Chemical Communicationsに掲載


SDGs目標


 

理工学部化学・生命科学科武内研究室では、環境に負荷をかけない化学反応である環境調和型反応を用いて、私達の生命と健康を守る医薬品の原料となる光学活性アザインドールの環境調和型合成法を開発しました。これらの結果は英国王立化学会速報誌Chemical Communicationsに掲載されました。本研究は総合研究所SDG’s関連研究補助制度の支援を受けて行われました。

【論文の題名】Iridium-Catalyzed C3-Selective Asymmetric Allylation of 7-Azaindoles w Iridium ith Secondary Allylic Alcohols
Takahiro Sawano, Takeshi Matsui, Marina Koga, Eri Ishikawa, Ryo Takeuchi
Chem. Commun. 2021, 9684-9687.
DOI: 10.1039/D1CC03968G

【著者】澤野 卓大(理工学部化学・生命科学科助教・武内研究室) 松井 岳史(理工学研究科理工学専攻博士前期課程修了・武内研究室)
古賀 満里奈(理工学研究科理工学専攻博士前期課程・武内研究室) 石川 英里(中部大学工学部応用化学科教授)
武内 亮(理工学部化学・生命科学科教授)


関連リンク :

https://www.aoyama.ac.jp/center101/2021/news_20211011

TOPへ戻る