2020.04.01

授業「ラボ・アトリエ実習」


SDGs目標


 

 

 フェアトレード(Fair Trade:公平貿易)とは、発展途上国で作られた作物や製品を、適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです。この仕組みにより、生産者が品質の良い物を作り続けていくと同時に、生産者の労働環境や生活水準が保証され、自然環境にも優しい取引のサイクルが生まれます。
 このフェアトレードの取り組みは、SDGsが掲げる17の目標のほとんどに関係しています。
 総合文化政策学部では、実際の企業と協力して仕事に携わる「ラボ・アトリエ実習」という授業があります。その中でも、本ラボでは、「フェアトレード」の普及を目指し、商品の販売や教育活動を行うなど、様々なイベントを企画・実行しています。
 これまでの活動として、大学内でチョコレートやコーヒー、タピオカミルクティーなどのフェアトレード認定商品の販売を行う「フェアトレード・ウィーク」、イオンでの親子向けイベント「BEN&JERRY’Sとのワークショップ」などがあります。

担当:総合文化政策学部 森島豊准教授

 


関連リンク :

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