2023.03.23

青山キャンパスの木製屋外ベンチのリサイクル・リユースを実施


SDGs目標


 

 

青山キャンパスにある238台の木製屋外ベンチは導入から20年が経過しており、座面の劣化が激しい状態にありました。ベンチ座面の木材部分のみが朽ちてきており、土台となる金属部分は再利用可能な状態にあったため、ベンチを買い替えるのではなく、木造建築等に用いる液体ガラス塗装による修繕を実施しました。

液体ガラス塗装は朽ちてきている木材部分を再生し、生かすことができます。その性質を利用することで、今回の木製屋外ベンチ更新計画では、新しいベンチに買い替えるのではなく、リユースすることができ、新品に買い替える約7割の費用で修繕を行いました。

その結果として、SDGsの12番目の目標(つくる責任、つかう責任)の12-2(2030年までに、天然資源を持続的に管理し、効率よく使えるようにする。)と12-5(2030年までに、ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らす。)を達成することができました。

本学は、リサイクル・リユースを通して、 SDGsに貢献していきます。

 


関連リンク :

Aoyama Gakuin Global Weekウェブサイト

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