2022.10.06
青山学院では、昨年に引き続き、学院全体で「一人ひとりが国際的な理解を高め、愛と奉仕の精神をもってすべての人と社会のために、より公正、より平和、より持続可能な未来を目指すウィーク」として、2022年9月23日(金・祝)から10月1日(土)の期間、今年も「SDGs」をテーマにして、幼稚園から大学までの各設置学校の在校生、教職員、校友等が様々な行事や活動を行いました。大学公認団体による企画・イベント、授業やシンポジウム等が開催され、普段各設置学校で行われている国際社会やSDGs関係の活動、また教育や研究内容を可視化する取り組みとなりました。
特に大学では、今年度よりGlobal Week学生スタッフが組織され、Global Weekの広報活動や期間中に実施されるイベントの企画を行いました。その中のイベントの一つ「フードロスについて考えよう」では、災害時に備えて青山学院で備蓄している非常食の中から賞味期限が近いものを配布しました。また、フードロスの現状を紹介したチラシを配布し、多くの人が自分の住んでいる地域でのフードロスについて深く考える機会を提供しました。