2020.12.18

大塚製薬による女性の健康に関する特別講義を実施


SDGs目標


 

 

大塚製薬株式会社との連携協定の取り組みの一環として、オンラインによる女性の健康に関する特別講義が行われました。

本講義は、2020年度後期授業において開講されている寄附講座「ヘルスプロモーションへの取組み」(担当教員:安井年文教授(コミュニティ人間科学部))の2回の講義を履修者以外の学生及び教職員にも公開する形で実施されました。

2020年11月30日(月)の講義では、同社女性の健康推進プロジェクト西山和枝リーダーにより『なぜ 、 女性の健康について考えなくてはいけないのか』というタイトルで、女性が社会で活躍する上でベースとなる「女性特有の健康問題」について、企業が取り組む意義や、女性が働く上での阻害要因についてお話しいただきました。

2020年12月7日(月)の講義では、産婦人科医の高尾美穂先生(イーク表参道副院長)から『みんなが知っておきたい女性ホルモンのこと』というタイトルで、女性ホルモンの働きや、女性特有の健康問題(月経困難症・PMS・更年期)への対処法など、日常生活にも役立つ内容をご紹介いただきました。

両講義とも幅広い学生・教職員の視聴があり、質疑応答では履修者以外からも質問が寄せられていました。

本学は、今後も同社と連携して、学生段階から女性の健康に関する意識向上を図り、社会進出や長期的なキャリア形成につなげてもらうべく、更なる取り組みを行ってまいります。

 


関連リンク :

青山学院大学と大塚製薬株式会社が連携協定を締結(2018.09.28付)

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