2020.04.01

最適化されたエネルギーシステムを構築するための研究


SDGs目標


 

 

 人類文明が持続可能であるためには、文明を維持するためのエネルギーを安定に供給しなければなりません。もちろん、エネルギーや物質を消費した後の廃棄物が環境を破壊してはいけません。のみならず、消費側のあり方を考えることも重要です。これは経済や社会の仕組みを考えることにつながります。価値観やライフスタイルを変える必要も出てくるでしょう。そのためには、イノベーションやコミュニケーションが大切になってきます。
 このように、多岐にわたる事柄をきめ細かく考えていくことが、これからの人類文明を考えていく上で必要になってきます。これらを部分部分に分割して、狭い範囲のことだけに焦点を絞るのではなく、全体がうまく最適化できるような社会を目指して、文明論研究とコミュニケーション活動を行っています。

担当:経済学部 岸田一隆教授

 

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