2020.04.01

防災・減災に向けたアクション


SDGs目標


 

 

 ボランティアセンターが主体となり、学内における防災・減災のためのアクションである防災プログラムとして防災week、防災学習イベント、災害救援ボランティア講座を実施しました。
 防災weekでは、防災に対する関心や知識があまりない学生をターゲットとして、初歩的な知識をつけてもらえるようVR防災体験や展示を行い、参加学生からは楽しみながら参加できたという感想が多く、普段なかなか防災について考える機会がない学生にとって気軽に防災に馴染んでもらうキッカケを作ることができました。
防災学習イベントでは、災害救援ボランティア推進委員会の方を迎え、防災シミュレーションを通して災害後の青山キャンパスでの対応の仕方について考える機会を持つことができました。
 災害救援ボランティア講座では、災害時のボランティアリーダー育成を目的として、渋谷区や警察、消防などによる防災講和、防災館での体験学習を2日間かけて実施し、単なる知識だけではなくいざというときに役立つ技能も学ぶことができました。修了者には災害救援ボランティア推進委員会発行の「セーフティーリーダー認定証」が付与され、参加者にとっては災害時におけるリーダーシップ涵養の機会となりました。
 今後ともボランティアセンターでは本目標へアプローチする取組を継続的に行っていく予定です。

 


関連リンク :

ボランティアセンター活動報告書

TOPへ戻る