2025.02.07
2025年3月8日(土)に、青山学院大学 総合文化政策学部附置 青山コミュニティラボ(ACL)は、マンガやアニメといったポップカルチャーが、地域社会や災害復興にどのような役割を果たせるのか——「ポップカルチャーによる地域創生:災害復興における役割」をテーマにシンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、ポップカルチャーを活用した地域創生の成功事例を共有し、自然災害からの復興に向けた取り組みの可能性について多角的に議論します。登壇者には、熊本県の地域ブランディングに携わってきた成尾雅貴氏(元東京事務所長(くまラボフェロー))、能登地方の災害報道と地域創生を実践している宮本南吉氏(株式会社北國新聞社編集局長)、そして学術的視点からアニメやマンガを活用した地域創生を研究している田嶋規雄氏(拓殖大学商学部教授)を招聘し、登壇者3名による講演とパネルディスカッションを通じて、多角的に意見交換を行い、ポップカルチャーが地域社会に与える可能性を探求します。