2020.04.01

環境教育活動と食品ロス低減に向けたアクション


SDGs目標


 

 

 ボランティアセンター学生スタッフが主体となり、インドネシアにおける環境教育プログラム(インドネシアプログラム)と学内における食品ロスの啓蒙・軽減に向けた活動(食品ロスプログラム)を企画・実施しました。
 インドネシアプログラムでは、現地の高校生を対象とした授業を学生スタッフが企画・実施し、インドネシアのゴミ問題の現状、日本のゴミ回収システムを紹介し、リサイクルのもたらす効果や各国の事例を紹介しました。現地の高校生は国内の環境問題について学ぶ機会があまりない中で、自国の抱える課題について考える良い機会を提供することができました。
 食品ロスプログラムでは、関連するNPO団体の代表者による講演・ワークショップの開催や学食における「小盛カード」の実施を行いごはんの廃棄量を低減し、また品質に問題がないにも関わらず廃棄される予定の食品を取り扱う企業と連携し、学内での販売を行うことで食品ロス発生を未然に防ぐ取組も行いました。
今後ともボランティアセンターでは本目標へアプローチする取組を継続的に行っていく予定です。

 


関連リンク :

ボランティアセンター活動報告書

TOPへ戻る