2020.09.18

石河 泰明准教授(理工学部 電気電子工学科)の研究課題がNEDO新規事業「太陽光発電主力電源化推進技術開発」に採択


SDGs目標


 

 

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める太陽光発電に関わる新規事業「太陽光発電主力電源化推進技術開発」において、石河泰明准教授(理工学部 電気電子工学科)の研究課題が採択されました。

NEDOは、再生可能エネルギーの主力電源化の取り組みを進めるため、太陽光発電に関わる新規事業「太陽光発電主力電源化推進技術開発」を開始することとし、そのなかで44件の技術開発テーマを採択しました。同事業では、太陽電池設置環境の可能性を広げるために、新たな素材や製造方法に関した技術開発を行うことで、建物壁面への設置や自動車への搭載など、新市場の創造を目指すとしています。

石河泰明准教授の研究課題「壁面設置タンデム太陽電池モジュールの構造最適化と屋外性能評価技術の開発」は、研究開発項目(Ⅰ):「太陽光発電の新市場創造技術開発」(2)壁面設置太陽光発電システム技術開発の一テーマとして、建物の壁面に適用することを想定し、その際に求められる経済性・耐久性・意匠性を改善した太陽光発電システムの開発に寄与することが期待されます。

 

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