2020.04.01

次世代ウェルビーイング (Well-Being)(個別統合をめざした統合的人間計測・モデル化技術の構築)


SDGs目標


 

 

 

 文部科学省平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」に次世代ウェルビーイング~個別適合をめざした統合的人間計測・モデル化技術の構築~が採択されました。
 この研究では、すべての人々が身体的・精神的・社会的に良好な状態で生活できる社会的枠組みが重要です。本学では、このような社会的枠組みを「次世代ウェルビーイング (Well-Being)」とし、それに関わる研究に対する1つのブランドとして確立させることを目指しています。
 「次世代ウェルビーイング」を実現するためには、これまで培われてきた様々な知識や技能をサービスとして提供する際、従来の画一的にサービスを提供させるシステムではなく、個々のサービス対象者に対し最適で満足させるサービスを提供するシステムが必要です。このようなサービス提供システムの実現には、対象者の特性を計る計測技術と、個々の特性の受け皿となる個別適合モデルが重要であり、これらを用いて対象者の特性に関する情報がサービス提供者にフィードバックされる必要があります。本事業では、この計測技術と個別適合モデルを持つサービス提供システムを、生体計測技術、動き計測技術、モデリング技術、個別適合技術を融合した「統合的人間計測・モデル化技術」として開発し社会実装することで、「次世代ウェルビーイング」を本学の研究ブランドとして確立することを目的とします。


関連リンク :

大学HP 次世代ウェルビーイング

Well-Being特設サイト

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